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腕を鞭のように使うには その②



柔軟性のチェックが大切です。

関節の可動域は大切ですが
可動域が広いからよいということではありません。

腕を鞭のように使うために必要な可動域が確保されているかどうかが
大切です。

肩の外旋運動の筋力と柔軟性のチェック方法
大の字でうつ伏せに寝て
手のひらを床に
ラケットを握る側の肘を90度まげる
それから天井を向いている手の甲を
床から肩や肘が離れないようにして
上にあげる
その時の床と前腕でできる角度が30度あれば
筋力も柔軟性も十分です。

反対の腕でサポートしながら上げることができれば
柔軟性があって筋力が足りないということです。