バドミントンがはやくうまくなるためには
休んでいる時間で成長できるようにすることがポイントです。
これを実現する方法の一つに筋トレがあげられます。
筋トレはトレーニングと休息の相乗効果で
目標を達成するためのひとつの手法です。
そして多くの方が鍛えた方が良いと思われる
反対の筋肉を一生懸命鍛えています。
上腕を例にとると
上腕2頭筋を伸ばしきる一歩手前から
縮めるときの筋肉の働きがとても重要な働きをしていて
ここの筋力が不足するとラケットを振った時に遠心力に耐えられず
肘が伸びきってしまい肘を痛めてしまいます。
ところが多くの方は
肘を伸ばす方の上腕3頭筋を一生懸命鍛えているようです。
たとえば、ラケットカバーをつけて素振りをするとかが
典型例ではないでしょうか。
関節は押す動作と引く動作がありますが
引く動作側を鍛える方が故障しない筋肉を
育てることができます。
心当たりがある方は是非ご参考まで。